今回はサンダーバード5号を空中に浮かせて回転させるギミックを組み立てます。以下が今回の部品です。
こういう小型のモーターを見ると小学生時代にはまっていたプラモデルの数々を思い出します。当時はモーターとギアボックスを接続するだけということが多かったと記憶していますが、このシリーズはそんなに甘くありません。大小のギアを自分で取り付けグリスを塗布した後、ネジ止めしていきます。下の写真のように長い針金がモーターで(かなり)ゆっくりと回転する仕掛けです。モーターの右横に見える黒い箱は電池ボックスとスイッチターミナルです。
この針金にTB5号をセットしたのがさらに下の写真ですが頭でっかちで倒れそうになるので、手近にあったギターチューナー(何でも良かったのですが)でモーターユニット下部を支えています。
さて、無事に動くでしょうか??ここはやはり動画でお見せしましょう。
無事、回転していますが、TB5号本体の中心軸から外れたところに針金をセットする仕様のため中心とはズレて回っておりチョッと奇異な感じもします。さらにサンダーバード5号にサンダーバード3号をドッキングさせて回転させましょう。赤と青で交互に点滅しながら回ります。
このシリーズも80号となり、あと30回で完成です。
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