アルペンルート50周年(5):室堂平ホテル立山にて

室堂ターミナルに到着し、運良く予約できたホテル立山にチェックインしました。ロビーからふと外を見ると雲海がかかっていて、とてもきれいでした。

さて、今回のホテルの部屋は(なぜか?)新登場の屋根裏部屋です。窓があり立山連峰も見えるのですが、屋根裏部屋ということで小さな窓が1つあるだけのため大人二人が同時に外を見るのはやや無理がありました。またベッド上の天井はかなり傾斜していて圧迫感があり神経質な方は要注意です。でもお風呂、トイレもあり快適に過ごせました。
  

夕食前に、みくりが池周辺を散歩しましたが、この時期には雷鳥にはやはり出会えませんでした。前回の訪問時(7月初旬)、みくりが池には氷がまだたくさん残っていました。今回はブルーの湖面が綺麗だったのですが、この写真の2週間後には再び雪と氷の世界に戻ったそうです。 

散歩から部屋に戻り小さな窓から外を見ると、夕映えの立山連峰がとてもきれいでした。右から雄山、大汝山(おおなんじやま)、富士ノ折立です。これも忘れられない光景になりそうです。

夕食後、室堂バスターミナル屋上でスターウォッチングのイベントに参加しました。富山県天文学会会員の方の説明があり、天体望遠鏡で木星を見せてもらいました。

写真は持参のコンデジを星空撮影用に設定してほぼ天頂方向を撮影したものです。これも良い思い出になりました。明日は弥陀ヶ原湿原を散策の予定です。


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